こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、新製品開発に
ついてお話ししました(^0^)
今回も、新製品開発のお話し。
中小製造業が新製品開発をするとき、
顧客ニーズがどのタイミングで
ズレるかというと、以下の3つでしたね。
(1)開発前段階
(2)開発段階
(3)販売段階
今回は、(1)開発前段階のうちの
ii)文字化していないという点について。
仮に、開発前段階で、
しっかりと顧客にニーズを聞いて、
ニーズの存在を掴んでいたとしましょう。
しかし、この顧客ニーズも、
変わってしまうことがありますね。
時間の経過と、ヒトへの伝聞など
が主たる原因です(ToT)
時間が経過すると、
せっかく掴んだ顧客ニーズも、
忘れたり、考え直したりで、
微妙に変化していきますね。
また、ヒトからヒトへと伝聞するときも
掴んだ顧客ニーズはズレていきます。
伝言ゲームみたいなもんですな(>_<)
このような、開発前段階で生じる
顧客ニーズのズレによって
開発段階でもズレるし、
販売段階でもズレていき、
結局、顧客ニーズとはほど遠い
新製品を苦労して販売することに
なります(ToT)
このようなズレをできるだけ減らすには
どうすれば良いでしょうかね?
そう、まずは顧客ニーズを文字化して
明確に表現することですなφ(.. )
そして、それを共有することです(^-^)
誰にも分かりやすく、端的に
表現したいですね。
これを、コンセプトと言っておきます。
新製品のコンセプトを明確に
文字化しておくと、
時間が経過したり、ヒトからヒトへ
伝聞したりしても、
そのズレを極力おさえることが
できます(^O^)
なので、顧客にニーズを直接聞いて、
顧客ニーズを掴んだら、
コンセプトとして、文字で明確に
表現しましょう(o^^o)
それだけでも、顧客ニーズが
その後のプロセスでもブレにくくなりますね。
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・顧客ニーズは時間によってブレる!
・顧客ニーズは伝聞によってズレる!
・顧客ニーズを明確に文字化しよう!
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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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