第446回:中小製造業の新製品開発とは?Part2

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、新製品開発に
ついてお話ししました(^0^)
今回も、新製品開発のお話し。

中小製造業の新製品開発
として、顧客ニーズを現出させる
ことがとても重要ですな(^O^)

そんなことは分かってるはずなのに
実は、顧客ニーズがズレていて
結局は売れないケースが
非常に多いです(ToT)

顧客ニーズがどのタイミングで
ズレるかというと、以下の3つでしたね。

(1)開発前段階
(2)開発段階
(3)販売段階

まずは、(1)開発前段階。
開発前段階で、顧客ニーズが
ズレるのは、以下の2つの
要因があります。

i)顧客からニーズを聞いてない

これって結構重要なポイントですね。
顧客ニーズが重要と分かっている
はずなのに、顧客に聞いてないって
ことが、非常に多いです(^_^;

こういうニーズがあるはずだ、
というイメージで動く感じ。
そして、
”自分が顧客の立場に立ったら、
これ欲しいと思うし”
みたいなことを心の中で思ってる。

でも、普通は、完全に客観的に
顧客目線で考えることはできません。
もちろん、ある程度までは顧客目線で
考えられますが、完全には無理です。
ここの割り切りができるかどうかが
ポイントです(^O^)

完全に顧客目線で考えることは
できないとなると、どうすれば
良いですかね?

そう、顧客に聞けば良いってことですね。
まずは、顧客にニーズを
直接聞きましょう(^-^)
アンケートでも何でも良いので、
直接の声を集めたいね(o^^o)

ただし、聞き方にもコツがありますな。
どんなことかというと、
Noと言わせることです(゜ロ゜)

開発者を目の前にして
顧客もNoとは言い難いので、
Noと言わせやすくしてあげないと
Yes回答ばかりが集まって、
”こいつはニーズがあるぞ!”
と、勘違いしてしまいます(^_^;
ここで間違うと、開発段階でも
販売段階でも、顧客ニーズが
合わなくなって売れません(>_<)

より客観的にクールに判断する
ことが重要ですね(^O^)

それから、ii)文字化していない
ことも顧客ニーズがズレる要因です。

これについては
長くなりそうなので、
続きは、また今度。

━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●

・顧客からニーズを聞いてない!
・完全な顧客目線にはなれない!
・顧客からニーズを直接聞こう!

━━━━━━━━━━━━━━━

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

特許無料レポートお申し込みフォーム

業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ


*
*
メールアドレス*
コメント