こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。
さて、前回、開発について
お話ししました(^0^)
今回も、開発のお話し。
これからの中堅・中小製造業に
とって、開発は重要ですね(^o^)
特に、以下の2つでした。
(1)再現性
(2)逆算思考
今回は、(2)逆算思考について。
これは、事業が先で、開発が後
ということです(^-^)
普通、開発をしてから、事業化
ということになりますよね。
その順番を逆にするという
ことですな(o^^o)
つまり、事業の道筋を作った上で
開発を行う、ということです。
まず、開発テーマを決めるときに、
ビジネスモデルも併せて検討
しましょうp(^_^)q
ここでは、お客さま像や、製品像、
売り方イメージなどをザックリと
考えておきたいですね。
できれば、開発テーマは複数
あった方が良いです。
事業化が困難と判断したら、
すぐに切り捨てて、他の開発テーマ
に移れるようにするためですね。
次のステップで、製品コンセプトを
決めてしまいたい(^.^)
具体的なお客さま像や、
提供する価値、価格、機能などを
予め想定しておきます。
この製品コンセプトについて、
事業性や特許性などを
評価しましょう(^o^)
さらに、次のステップで、
売り方について検討しましょう。
新製品というのは、ただでさえ
売れないですから、それを
どうやって売っていくかを考えて
おきたいですね(-_-)゜…
開発の前に、売り方を考えておく
というのは、結構重要なポイント
です(^O^)
開発後にどうやって売っていくかと
なっても、お客さまにとっての効果が
分かり難くて、意外と売りにくい、
というケースが、結構あります。
そういう事態をなるべく回避する
ために、事前に検討しておく、
ということです(^○^)
これらがOKとなってから、
実際に開発に着手する
ということになります。
ここで、ようやく開発なんですね。
流れとしては、各ステップで
評価項目を検討し、合格点に
達しなければ、次のステップには、
進みません(>_<)
つまり、各ステップをクリアしないと
開発はしないということです。
これが、”事業が先、開発が後”
という意味です。
開発を先にやってしまうと
後戻りができません(>o<)
失敗確率が高くても、無理にでも
進んで行くことになります(ToT)
でも、事業を先に考えておくこと
によって、失敗確率をなるべく
下げることができます(^0^)
このようなプロセスを仕組み化して、
再現性を高めておきたいですね。
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・事業が先、開発が後!
・製品コンセプトを事前に決めよう!
・売り方を事前に決めよう!
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ネオフライト国際商標特許事務所
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