今回は、エジソンのお話し。
エジソンといえば、あの発明王エジソンだ(^□^)
ちなみに、エジソンのライバルといえば、
テスラだ。
テスラモーターズの”テスラ”は、
彼の名から取ったものですな(°0°)
2人の晩年は、実に対照的だ。
エジソンはといえば、特許訴訟などはあったものの
まあうまくいっていたらしい(^▽^)
一方、テスラはといえば、
深刻な資金不足に陥り、
生活費にも事欠くぐらいだったとか(>o<)
そんな2人の天才の何が違っていたんでしょうかね?
それは、経営的センスではないかと思っています(^_^)b
エジソンは、単に研究室にこもって
黙々と発明していたわけではありません(^o^)
エジソンの発明として有名なのは、白熱電灯。
ちなみに、エジソンは、白熱電灯に関しては
完全な後発組なんです(゜◇゜)
それでも、彼は、まず
各家庭への電力の供給システムを考え、
その供給システムを前提として、
白熱電灯の課題を設定しています。
つまり、大きなシステムから、
目の前の課題を考えてるんですね(@_@)
各家庭に普及させることを前提として、
進めてるということですな。
それから、エジソンは、
電力メータも開発しています(°0°)
これは、電力量を測定する装置ですね。
消費した電力量を測定できないと、
各家庭から適切な料金を徴収できませんからね。
エジソンのスゴいところは、
電力メータを無料で提供したことですな(°°)
電力メータを無料にして、
電気料金であとから回収するビジネスモデル。
今でいうフリーミアム的な発想ですな。
また、エジソンは、研究所を作ってます。
それも、彼一人で黙々と研究していた訳ではありません。
優秀な数学者・科学者・化学者・工作職人など、
有能なスタッフをたくさん集めてます(゜◇゜)
そして、技術者の集団により、
組織的に対応してます。
このような、組織的な発明システムというのは、
彼が初めて作ったものだそうですよ。
今では、エジソンシステムとも言われてますね。
さらに、エジソンは、新製品を魅せることにも熱心でした。
ビラやチラシの大量配布、派手なパフォーマンス、
巧みなマスコミ利用などなど。
例えば、電球付きのヘルメットを付けて、
ニューヨークを数百人でパレードしたり。
このあたり、販促・マーケティングのセンスも感じますね。
このように、エジソンは、単に白熱電灯だけを考えていた訳ではなく、
ビジネス全体をよ~く考えていました。
これらの経営的センスは、
中小開発型企業にとっても、
見習うべきところがたくさんありますね(@_@)
続きは、また今度。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・上位システムから課題を考えよう!
・ビジネス全体を考えよう!
・魅せることは重要です!
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