こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、エンブレムについて
お話ししました(^0^)
今回は、独自資源のお話し。
コンサルするときに
必ずと言っていいほど、
通るプロセス。
「強みの明確化」
ですな(@_@)
会社の強みを活かす、というのは、
経営の基本のキです(^0^)
ただ、強みには、
他社がマネできる強みと、
他社がマネできない強みがありますね。
どちらの強みを活かすべきかというと、
もちろん、他社がマネできない強みですな(^0^)
例えば、飲食店で、
”築地から新鮮な魚を仕入れてます”
っていうのは、確かに強みかもしれないけど、
築地近隣のお店なら
他社にもマネできますね(^_^;
しかし、イカ専用の運送トラックを開発して、
漁港から各店に自社直送する、
っていうのは、誰にでもマネできることではないですね。
以前に紹介したイカセンターですな。
他社がマネできる強みを活かしても、
その強みを見た他社がマネすれば、
すぐに追いつかれちゃいますね(>o<)
マネのし易い・され易い業界では、
他社がマネできない強みを活かす、
っていうのは、特に重要です(^○^)
つまり、自社の強みを他社がマネしようとしても、
マネるのに時間・コストがかかるのであれば、
他社は簡単にはマネできませんよね(`へ´)
これによって、なが~く競争優位な状態を
維持しようってことですね(^o^)
このような、マネのできない強みを
実現させる独自資源を構築したいですな。
独自資源としては、
例えば、ノウハウなどがありますね。
ノウハウというのは、時として
とても重要になります(^_^)b
イカ専用の運送トラックだって、
ストレスの少ない自然な状態のまま
イカを運送するのに、
水温、気温、濃度など、
おそらく、ノウハウが詰まってるんじゃないかな(^O^)
また、中小製造業でニッチトップを維持している企業は、
ノウハウを外部に見せないことによって
他社のマネを防止していることが
非常に多いですね(^_^)b
ノウハウを秘密状態に管理しているということです。
ノウハウが外部に公開されないから、
他社が完全にマネしようにも時間がかかり、
そのため、他社は参入しない。
なので、高収益を維持できるって訳ですな。
他社がマネのできない貴社の強みは何ですか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●
・持続的な競争優位を目指そう!
・他社がマネできない強みを活かそう!
・ノウハウをどんどん蓄積しよう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
ノウハウの蓄積には時間がかかります。
でも、だからこそマネのできない強みになりますね。
コツコツと積み上げていきたいところですな。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ