こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、方針の思考について
お話ししました(^0^)
今回は、計画と売上のお話し。
わたしが経営計画作りのサポートをするときは、
だいたい、こんな感じで行うことが多いです(^○^)
●年別5年計画
●月別1年計画
●行動計画
まずは、年別5年計画ですな。
経営理念に基づいて、
自社の将来像を描いてもらいますp(^_^)q
次に、そこに到達するための
数値への落とし込みですφ(.. )
年単位で5年分作ります。
最初は、やっぱり売上高ですな(^▽^)
ここでも、前回の「細切り思考」を使います。
売上を製品別や顧客別に細切りします。
細切りされた製品ごとに、
将来の売上の推移を記入していきます(^_^)
このとき、年々拡大していくような、
強気な売上推移を作るのは、
とても前向きで楽しいですよね(o゜▽゜)o
でも、売上は、自社でコントロールし難いので、
強気なパターンを作成したら、
弱気なパターンやスタンダードなパターンも作ります。
それから、各種経費の推移ですな(@_@)
経費は、自社のコントロールが効きやすいですね。
なので、割りと細か目に設定していきましょう!(^^)!
特に、強気な売上推移を作ったのなら、
スタッフ採用による人件費や
広告宣伝費などを上げる必要があるでしょう。
各種経費を設定したら、
これで、ザッと利益の推移が出ますね(@_@)
5年分の利益が黒字でも、
キャッシュが足りなくなったらアウトですね(>_<)
なので、キャッシュフローにも注意が必要ですな。
例えば、借入金の返済推移も正確に記入します。
それから、設備が老朽化しているなら、
設備投資も必要ですし、
そのための借入も必要かもしれません(^_^)b
それらを一つ一つ拾っていくと、
利益の推移だけでなく、
キャッシュフローや現預金残高の推移も出ます。
過剰に設備投資をすると、
途中で、現預金残高がマイナスになったりします(T^T)
そのときは、設備投資を見なおしたり、
借入金を増やしたりして試行錯誤していきます。
これらの数字を5年分記入して、
利益や現預金残高を健全に推移させていくと、
ひとまず、数字上の5年計画は完成( ̄∇ ̄)
これを作るだけでも、とても価値あることだと思います。
売上や利益の推移が見えるだけでなく、
漠然としたキャッシュの流れも
明確に見えてきますからね(o^^o)
さて、5年計画が完成したら、
次は、月別1年計画ですな。
これは、月単位で1年分作ります。
12ヶ月分ということですね(^o^)
まずは、年間計画を12で割れれば、
平均の月別1年計画がすぐにできちゃいますね。
必要に応じて、季節調整などすれば、
月別1年計画の完成ですp(^_^)q
これで、5年分と直近12ヶ月分の数値計画が完成しました。
まだまだ終わりじゃないですよ。
次に、行動計画です( ̄^ ̄)ゞ
数字だけでは、具体性に欠けますよね。
何をやれば良いのかよく分かりません。
そこで、作った数字を実現させるための
行動計画を作ります(^_^)v
特に、売上を上げていくなら、
具体的な行動が必要ですね。
次回は、具体的な行動計画について検討してみたい。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・年別5年計画を作ろう!
・月別1年計画を作ろう!
・そして、行動計画を作ろう!
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それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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