第307回:技術屋社長が現場仕事から手を放すには?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、前回、商標について

お話ししました(^0^)

今回は、お任せのお話し。

 

最近、いろんな会社の経営改善計画を作っています。

そんな中で、上手くいっている会社と

上手くいってない会社の特徴が

少しずつ見えてきてますな(*_*)

上手くいってない例として、

こんなパターンがあります。

・社長が超優秀でスーパーマン

う~ん、社長が優秀なのに、

会社が上手くいってない?

でも本当です。

営業成績のバツグンな人が

独立したりすると、

社長がいつまで経っても

営業から離れられない(>_<)

そして、今日も明日も、 主要顧客の営業回りに行きます。

さらに、値決めのルールが曖昧なので、 見積も自分で作ります。

仕入れの交渉も自分だし、 資金繰りも自分でやります(゜ω゜)

こうなると、もう目の前のことしか 手が付けられません。

今後の会社をどうしていくか、 どの土俵で戦っていくか、

方針とか戦略とか考える余裕はありませんな(>_<)

 

でも、会社の環境はどんどん変わっています。

よくあるのが、以前は、そこそこ上手くいってたのに、

リーマンや震災を経て、売上が下がってきたケース(ToT)

環境は変わってきてるのに、

社長が目の前のことで一杯なので、

環境変化に対応する方針を考える時間がない。

社長は、本来の社長の仕事をしないとイカンですな。

つまり、方針を決めたり、管理やオペレーションを

作っていくことです(^□^)

そのためには、社長の時間が必要です。

そしてそのためには、

現場仕事から手を離さないとイカンです(^-^)o

つまり、自分がやっていた仕事を

スタッフに任せることです。

現場仕事から手を離すには、

どうすれば良いんでしょうね。

う~ん、ここは細分化ですな(^o^)

そう、まずは、自分の日々の仕事を細分化して

書き出すと良いでしょうφ(.. )

自分がどんな仕事をしているか、

時系列に書き出してみましょう。

そして、それら書き出した仕事の中で、

小さいものから、徐々に

他のスタッフに振っていきましょう(^□^)

社長はスーパーマンですから、

スタッフは社長ほど能力はありません。

でも、人に振らなければ、

社長の時間は作れません。

少しくらい成績が下がっても

人に振っていかなければ、

強い組織が作れませんね(^-^)

人に振ることをやっていけば、

社長が現場仕事から解放されてきます。

そうすれば、短期的には、問題が発生しても、

長期的には、発展の可能性が大きくなります。

覚悟を決めて、スタッフに仕事を振っていきましょう。

 

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●●今回のネオフライト奥義●●

・社長は、社長の時間を作ろう!

・社長は、現場仕事から手を離そう!

・軽いタスクから、人に振っていこう!

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現状ややうまくいってない会社の社長は、

とにかく忙しい人が多い。

何でも自分でやってます。

打ち合わせしていても、

引っ切りなしに携帯に電話がかかってきたりする。

そういう人は、現場での今の話しが多い。

その一方で、儲かってる会社の社長は、

時間的には結構余裕があったりする。

そういう人は、経営や組織やオペレーション作りなど、

将来に向かっての話しが多いです。

環境の変化にしっかり対応して、

長く続けていきたいね~(^○^)

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

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