こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、新年となった今回は、
補助金についてのお話しです。
年が明けましたから、いよいよですね(≧∀≦)
今年1月9日に、補正予算が決定されましたよ(^□^)
中小製造業で注目したいのは、こんな感じかな。
http://www.meti.go.jp/main/yosan2014/hosei/pdf/sme.pdf
特に、以下のものは要注意ですね。
●ものづくり・商業・サービス革新補助金
(予算:1,020億円)
●地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金
(予算:930億円)
●ふるさと名物応援事業
(予算:40億円)
●中小企業・小規模事業者への資金繰り支援
(予算:1,380億円)
まず、「ものづくり~補助金」は、
昨年度からの続きですね( ̄∇ ̄)
予算額はやや減ったものの、
2/3の補助が出て、上限1,000万円ですから、
新製品や試作品を開発する中小製造業は、
ぜひとも狙いたいところですねo(^-^)
それと、「地域工場~補助金」。
省エネ設備の導入費用が対象ですね。
詳細は、まだ分かりませんが、
省エネ設備導入を予定している企業は、
要注意ですp(^_^)q
さらに、「ふるさと名物応援事業」。
地域資源を活用して、製品開発する場合に、
2/3の補助が出ます。
上限が500万円ですね(^○^)
それから、「中小企業・小規模事業者への資金繰り支援」。
これには、1,380億円ついてますね。
中小製造業の状況は、かなり厳しくて、
特に地方が大変です(>_<)
そのような資金繰りに困っている中小製造業や、
事業が上手くいかなくなっている中小製造業に対しての支援です。
このような企業に対しては、会社の問題点を見つけて、
その問題を解消するような経営改善計画を作って、
返済の猶予などを銀行に納得してもらう、
なんてことをします(@_@)
このような経営改善計画の作成サポートを受けるときに
コンサルに払う料金に補助がつきます。
2/3の補助となりますので、
経営改善計画を作成したい場合には、
このような補助金を使った方が良いですね。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・補助金申請の準備をしよう!
・中小製造業は、補助金をうまく活用しよう!
・経営改善にも補助金が使えます!
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なお、東京都内の企業には、
以下のような助成金事業もチェックですな。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/
こんな助成があります。
●市場開拓助成事業
●海外展開技術支援助成事業
●新製品・新技術開発助成事業
●製品開発着手支援助成事業
1月から、各事業説明会が開催されますので、
ご注意ください。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ