こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、ウリについて
お話ししました(^0^)
今回は、発明とお金のお話しです(^Д^)
発明をして、それをお金に変えるには、
発明した後、どんな選択肢がありますかね。
主として、以下の2つでしょう(^○^)
(1)その発明アイデアを売る
(2)その発明品を作って売る
これら2つのどっちが良いんでしょうね。
もちろん、各人によって、価値観や状況が違うので、
どっちが正しいとは言えませんな(^o^)
ひとまず、それぞれを掘り下げてみましょう。
(1)その発明アイデアを売る
この場合、自分では作らずに、
アイデアのみを他人に利用させる
ってことですね(^▽^)
製造業って、
売れるかどうか分からないモノを作るために
設備投資したり、研究開発しなければならないですね。
つまり、設備投資の低いサービス業などと比較して、
本質的にリスキーなビジネスモデルなんですね(>_<)
なので、アイデアだけを提供して、
自分ではモノを作らない
というのは、大きなメリットです(^0^)
リスクが回避されますからね。
よくこんなことを聞かれます。
「あるアイデアを考えたんですが、
そのアイデアをメーカに売り込みに行くか、
自分でモノを作って売るか、
どっちが良いですかね?
別に儲けたいわけではなく、
お小遣い程度、稼げれば良いんですが。。。」
特に、ご年配の方が多いような気がします。
こういう質問をされた場合、
わたしは、大体こんな風に答えます(^_^)b
「メーカーへの売り込みをオススメします。
自分で作るより圧倒的にリスクが低いので、
それこそ、趣味と実益を兼ねて、
楽しみながら、やっていってください」
正直、発明の世界は、
「お小遣い程度稼げれば、、、」
という意識で売れるような
甘~い世界ではないですね(>o<)
リスクを背負って、
もう死にもの狂いで売ろうとしないと
売れません(°0°)
その一方で、
アイデアを売るには、
さほどコストがかからないですよね(^▽^)
リスクが、ケタ違いに低いです(゜ω゜)
もしダメなら、次のアイデアを考えれば良いわけで、
どんどんアイデアを回転させていけばいい。
最初は、大きなリターンをあまり狙わず、
数で勝負する方がいいでしょう(^-^)o
慣れてきたら、じっくりと戦略を
考えてやってみるのもありかな。
いずれにしても、このパターンの場合、
アイデアの数は重要な要素ですね。
常日頃、アンテナ感度を高めて、
人やシステムを能動的に見て、
日常の中から、アイデアを産み続ける姿勢が必要。
メモ魔にならないとねφ(.. )
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●●今回のネオフライト奥義●●
・アイデアを売るか、自分で作るかの2通り!
・リスクを避けるなら、アイデアを売ろう!
・日々、アイデアを産み出そう!
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アイデアを売るというと、
かなり簡単に考えている人がいるのも
困った事実。
次回は、デメリットなどを考えてみます。
それでは、また次回( ^o^)ノ
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ