こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。
さて、前回、アイデア鍛錬法について
お話ししました(^0^)
今回は、ガラリと変えて補助金のお話しです(^Д^)
お金のお話しですな。
財務ってヤツ(@_@)
まずは、製造業の本質を考えてみましょう。
製造業の本質って言ったら、
モノを作って売る、
ですよね!(^^)!
でも、この世に理想性が無限大の完璧なモノなんてない。
なので、改善・改良を続ける必要がありますね(^o^)
つまり、
1.改善・改良を重ねて
2.モノを作って売る
っていうのが、製造業の本質です( ̄^ ̄)ゞ
さて、この本質を財務という面で見てみましょう。
トヨタの成績表です。
・機械装置:9.7兆円(27.3%)
・研究開発費:8千億円(3.6%)
機械装置の割合が27.3%で、
売上に占める研究開発費の割合は、3.6%。
一方、楽天はこんな感じ。
・工具、器具及び備品:42億円(0.6%)
・研究開発費:8.5億円(0.4%)
機械装置的な項目がそもそもなくて、
強いてあげて「工具~」でも、わずかに0.6%。
研究開発費率は、わずか0.4%。
製造業のこれらの項目が
サービス業などと較べて
とびっきり大きいですね(゜◇゜)
つまり、製造業は、
改善したモノを作って売る
のが本質で、
機械装置や研究開発費が大きくなるのが
言わば宿命なんですね(・o・)
この費用がキッチリ回収できれば良いのですが、
そう簡単ではないんですな。
せっかく作って販売したモノが売れなかったとしても、
機械は、だいたい転売できない(>_<)
研究開発だって、どんなにお金を掛けても、
開発が成功してモノが売れる可能性は
そんなに高くない(>o<)
つまり、回収可能性の低いものに
投資しなきゃならないんですね(ToT)
こいつは、中小製造業にとって、重たいリスクですね。
特に、中小製造業のように
資源の限られた企業にとっては
死活問題です(ノД`)
このリスク、なんとか手当てできないの?
う~ん、
あるんです。
その一つが、補助金なんです(^▽^)
機械装置や研究開発費のように、
リスクの高い投資には、
なるべく、返さなくていいお金を
使った方がいい(^□^)
補助金っていうのは、返さなくていいお金です。
なので、補助金を使えば、
機械装置と研究開発という2大リスクを
少し軽くすることができますね(^-^)o
中小製造業は、補助金を武器として、
どんどん活用したいね~p(^_^)q
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●●今回のネオフライト奥義●●
・もの作りと研究開発は2大リスクだ!
・2大リスクを補助金で軽くしよう!
・中小製造業は、補助金を活用しよう!
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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔
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