こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。
さて、今回は、等価交換のお話し。
最近、等価交換の会、Toka会というのが
注目を浴びているらしい。
Toka会というのは、何でしょうね(°°)
自社サービスと相手サービスを
等価交換する交流会なのだそうです。
なるほどね~、
サービスの等価交換という点が
おもろいですな。
こういう新しいサービスが出てきたときは、
ビジネスモデルに着目したいですね~。
つまり、
「へ~、おもしろそう!」
というだけでなく、
「事業として、どうやって収益を上げてるのかな」
と考えることです。
ホームページを見てみました。
このビジネスを行っているのは、
朝バナナ株式会社というらしいですね。
これを事業主体としておきましょう。
事業主体の主な収益源は、以下のセミナーのようです。
■オーナー養成講座
→39,800円
■インストラクター養成講座
→220,000円
つまり、Toka会そのもので
収益を上げているのではなく、
Toka会を開くことができるオーナーとか
インストラクターなど
自分の分身作りで、収益を上げているようです。
言うなれば、分身ビジネスでしょうか。
そして、重要なポイントは、
分身からもお金が入るようになっている
というところ。
ホームページによると、
インストラクターが、
オーナー養成講座などを行うと、
その40%がコンテンツ料として
事業主体に入るようになっているようです。
サービスの等価交換という表面的な
おもしろさだけでなく、
事業としての収益構造まで
読み取ることは、技術屋社長にとって、
とても重要ですね。
それでは、また次回。
ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔
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